ハイエース 200系 TRH200V エンジンマウント交換
さ、重い腰上げて元旦からメンテナンス❗️
エンジンマウント交換へ👇
とりあえず助手席側のエンジンマウントを上から写真撮ってみたが、よく分からない。
とりあえず必要な物は新品のエンジンマウント×2。パーツを確認して気合いを入れます(笑)
・エンジンマウントインシュレーター 12361-75080 ¥3,160
助手席側から作業開始。ここで簡単な順番をご説明。あくまでも素人の作業なので自己責任でお願いします‼️
・助手席のエンジンフードカバー?(正式名称不明)を開ける
・運転席取り外してエンジンフードカバーを取り外しておく(外しておかないと、エンジンをジャッキアップした時に絶妙なところで当たる)
・スロープとフロアジャッキでボディ下の作業スペースを確保し、エンジンのジャッキアップはミッションの下にちょうどいい鉄板(私はバイクのタイヤ固定用パーツを強引に使用)の噛ませて車載のジャッキを使用
助手席側エンジンマウントを後方から撮影👇
あんまし良くないだろうけどジャッキアップ箇所はここ👇
意外と簡単に取り外し完了👇
カプラー一箇所、ブローバイガス用ホース❓一本を外したらアプローチできました👍
エンジンマウントのボルトを緩め、ジャッキアップするだけ。
ジャッキアップする時、できれば❗️できればでいいので運転席側も一緒にボルトを緩めてマウント交換を進めた方がいいです‼️
私は助手席側から外し、新品を取り付け完了させてしまい、運転席側のエンジンマウントを取り外すのに四苦八苦しました…😢
新品と取り外したエンジンマウント👇
ゴムが縮んでいるようだ。まぁ思ったほど劣化していなったかな❓と個人的には感じます。
新品はボルトが短くなっている。取り外したマウントは、この長いボルトのせいで交換がめんどくさい。ちゃんと改良されているのは感心できる。
今回はほんとこのボルトに泣かされた(笑)
写真はエンジンマウントを取り付け完了してしまっています😅
作業としては、エンジン側にマウントを取り付けて緩めにナットを締付け、ジャッキを降下させていく。そうするとボディのちょうどいいとこに収まる。ボディ側にストッパーみたいなツメあるので、確認しながら降下させてくださいね。
そしたら、ボディ側にボルト緩めで締付けておく。そうすると運転席側のエンジンマウントも取外しがしやすいはず。もしくはボルトを締付けとかなくても大丈夫かと。ジャッキがちゃんとしてればエンジンが落下することもないですし。
運転席側のエンジンマウントを上から撮影👇
運転席側はボディ下に潜り込み、車両前後から取外し作業ですね。
ってかオイル滲みの方が気になる(笑)
年数のせいか…😢
前側は非常に見づらいため、手を突っ込んで手探りでした(笑)それでも障害物が少ないため、そこまで難しくはないですね。
交換完了👇
締付けトルクは不明ですし、トルクレンチ入りません❗️
ガッチリ締付けして完了❗️(笑)
正味3時間はかからなかったかと。
今回の作業に使用した工具はこれだけ👇
整備で依頼すると、結構な金額がかかるようですが、まぁ技術料としては仕方ないのかなぁ❓とは思います。自分で交換するならフロアジャッキやら工具やら…結構必要になるので。
ほんで試走。劇的に変わった‼️と思いたいところですが(笑)
エンジン始動時と動き出し、信号待ちの振動は減った気がします。エンジンオイルを交換した時の感覚。
とりあえず車がおかしくなる前の予防整備。
年数経過してる車にはおすすめの整備ですね👍
これでしばらくはハイエースの下に潜り込まなくてよさそうだ…(笑)